腹部エコー実技スクール

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実技スクールの特徴

○は受講した方からいただいたご意見です
実技スクールは、数ある超音波検査法フォーラムのセミナーは最も歴史があり、その内容の濃さ、受講者の熱意、世話人のハードさどれをとってもピカイチだと思います。


 『検査に時間がかかってしまいがち。ムダな走査してるのかな?・・・ 』

○ベストアプローチの重要さやそうでないアプローチとの違いを理解出来た
○検診では早さが必要で有所見時は困っていましたが、ベストアプローチを知らなかっただけだと知りました
○体位毎にしっかり見るところとサラッと確認すればいいところが分かった

「体位変換をすると手間と時間がかかるから」とお考えの方、それは大きな勘違いです。基本走査法は、“精度”と“効率”を両立するように「検査フロー」を考えています。体位変換を行えばよいだけではありません。「検査フロー」を理解し無駄を省きましょう。

『自分の走査法を見直したい』

○自己流の走査法で見ていない部分を知り、より細かい所まで検査しなくてはならないことが分かった
○膵尾部や胆嚢の底部がこんなにはっきり見えるとは知らなかった
○正常像を写そうと思っちゃダメという言葉が印象に残りました

施設内に指導者がいなかったり、十分な指導を受けられない環境だったりすると、自己流の検査法になってしまいます。自己流の検査法では思わぬ落とし穴が残されていることも少なくありません。研修会で解説する「ベストアプローチ」をきちんと理解すると、“精度”が良くなり落とし穴を埋めていくことができます。

『自分の技量を確認してみたい』

○今までの自分の走査でどこを見落としていたのか良く分かりました
○自分が今までやったことのない体位が出来、見える範囲の違いが分かった

あなたは死角を自分で作っていませんか?
~なんて、CMのキャッチフレーズみたいですが、実技スクール受講者の感想でとても多い感想です。

『検査のプロの技を見てみたい、そして盗みたい』


○肋間走査で死角を攻める方法がとても分かりやすかった
○体格によって臓器配置が変わり描出方法もかえるということを知った

超音波での死角の原因は、主に消化管・骨・肺です。
条件は、体型・年齢・性別などで異なりす。これらのことをきちんと踏まえ検査することで、スムーズに効率よく検査できるようになります。

『新人に教えなきゃいけないけど、どう指導をしたらいいのか分からない』

○図を使っての説明がイメージしやすく分かりやすかった、指導に生かせそうです
○テキストが分かりやすく施設へのフィードバックに役立ちそうです

基本走査法は、合理的な検討がされた検査法です。経験だけで決めた走査法ではありませんので、理論をきちんと理解すれば指導しやすいですし、修得もしやすいです。